那須野の旅人

那須を起点として各地の風物や生活ぶりを見つめます

2015年5月近くの白河FW & 南湖神社


毎年恒例のように訪れている白河フラワーワールド( 白河FW )です。
今回は家内がFWと隣接した南湖神社にも行きたいとの意向もあって同行しました。 季節外れの
暖かさは白河も同じで桜も例年より速く満開になっていました。FWの花畑では現在チューリップが
5分咲きでしたが、卵型のつぼみ混じりがかえって愛らしく、又、南湖神社内の楽翁紅枝垂れ桜も
まだ咲き残っていました。南湖は桜まつりで土曜日と重なり、やっと駐車できました


                <<<
曲はロマニー民謡をオルゴールで  「花の季節」

白河FWにて

白河FW表題

                     チューリップの6品種
世界中で500もの品種があるというチューリップです。白河FWには何種類あるかは不明ですが
4月末の時点では数十種が開花しているようでした。その中から歩いた順に6 種をピックアップ
しました。各チューリップの畝の中には点々とネモフィラを配しています


チューリップの6種
                        シナエダオレンジ シナエダオレンジ

                        プリティウーマン
プリティウーマン

                           夢の紫
夢の紫
                           クンフー
クンフー
                         オリオールズ
オリオールズ
                           桃太郎
桃太郎

                    全体の様子は動画で

                         他の風景4画像
その他の風景

              サービスで貰った紫系と八重のチューリップ

          サービスで貰ったチューリップ

          八重のチューリップ

八重のチューリップ拡大


南湖神社と南湖公園の風景

                    南湖神社と松平定信
       南湖神社は白河藩主であった松平定信を祀った神社である
南湖神社1

                      南湖神社本殿
南湖神社2

                       松平定信像
            松平定信公の像

寛政の改革で有名な松平定信に関してはご存知の方も多いと思います。
しかし福島県白河市の江戸時代の藩主としての定信についてどれだけ知名度があるでしょうか。
名君として絶大な信頼があった定信は白河藩の政治においては多くの功績を残していて、ここで
取り上げきれるものではありません。その定信を祀ったのが南湖神社です。南湖は彼の設計した
我が国最古の公園と言われています。徳川吉宗の孫にあたる良血は白河でも健在でした。

松平定信は御三卿田安徳川家の七男として生まれ、幼少の頃からの聡明さは並外れていて次の
将軍候補であったが成長してからは時の老中田沼意次の腐敗を鋭く追求し、多くの敵を作る事に
なり将軍の座は回ってこなかった。後に白河藩久松系松平氏の養子となり白河藩を継いでいる。
白河藩主となってからも田沼意次との確執は続き意次が失脚した後の徳川家斉の代に老中筆頭
に登用された。それは当時、東北の天明大飢饉で大きな貢献をしたのが高く評価されてのものだ。
田沼意次が歴史上汚職の天才のように言われるのは定信が喧伝したためだとの説もある


              楽翁紅枝垂れ桜 (楽翁とは松平定信の雅号)

楽翁桜

楽翁桜2
                      南湖の風景
南湖の風景


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

                  急な暑さで庭の植木や花は驚いている
                     我が家の庭は下のリンクで
                     那須つれづれ日記

  1. 2015/04/28(火) 23:54:34|
  2. 季節の風景
  3. | コメント:4
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コメント

チューリップは可愛いですね

こんばんは
すっかりもう初夏の様相になっています
早く衣替えをしなくてはと思いつつもなかなか進みません

白河FWでは桜とチューリップが共演しているような感じ、きっと今頃はチューリップももう暑さでぐったりしているのかもしれません

チューリップはもともとヨーロッパから入ってきたものでどちらかと言うと冷涼な気候が好きな筈ですが、このところ日本国内も各地でこういうチューリップを植えている場所が多いですね
私の近くでも3か所位こういうチューリップを売りにしている公園がありますが、今年は忙しくて行っている時間がありませんでしたので見せて頂き有難うございます

また、松平定信公を祀ってある南湖神社は中々趣のある神社ですね
楽翁紅枝垂れ桜が誠に見事なもので、手入れも行き届いている風ですね
幼少の頃から聡明さは並外れていたと言われる定信公もやはり敵が多かったのでしょう。歴史上名を残す人物はそれなりに激しい生涯を送られたようです
  1. 2015/04/30(木) 20:27:54 |
  2. URL |
  3. 花ぐるま #-
  4. [ 編集 ]

花ぐるまさん

お忙しい中、この長い記事へのコメントありがとうございます。

南湖公園の記事と分けて2度にしようと思ったのですが
ブログばかりやってもいられなしので面倒だとばかり一挙アップしました。
飛ばす処も多いと思いますが、それはそれで良いのです。自分の記録なので。

チューリップの盛期はこれからですが、間もなく同系の那須FWが開園し
数倍の規模のチューリップが見られるようですが、行きません。

松平定信が生きた時代は、江戸時代でももっとも理解しにくい時期です。
人物が入り乱れ、それぞれが曲者ぞろいのせいですが、定信は贅沢を嫌い
清く正しく生きたと思われる一方で、逆に陰謀術策家で田沼意次を堕落政治の
権化に仕立て上げたと見る説も有力で、歴史は近世近くなるとかえって難しいです。
  1. 2015/04/30(木) 23:15:54 |
  2. URL |
  3. 松ぼっくり #-
  4. [ 編集 ]

FWと定信

こんばんわ~
ここ数日、急に暑くなり、一挙に夏って感じです~。

そんな中、白河FWは春真っ盛りですね。
いろんなお花が同時に見られ、素敵です~。
綺麗にまとめられた動画で様子がよくわかりました。

チューリップは春の女王様ですから、寿命は短いですが大好きです!
種類もどんどん増えているようですが、「夢の紫」は大人のちょっと
セクシーな女性をイメージしてしまいました。
シナエダオレンジのようなオレンジ系も人気のようです。

湖南神社に祀られた松平定信のこと、恥ずかしながら知りませんでしたので
何度も読ませていただきました。
わが国最古の公園を設計されたとは素晴らしい考えを持たれた方だと察しました。
穏やかで美しい風景と楽翁紅枝垂れ桜 が見事です。

松ぼっくりさんのお庭もお花がいっぱいで羨ましいです。
お嬢様の小学校卒業記念の紫モクレンの成長がお嬢様の成長でもありますね。

ありがとうございました。
  1. 2015/05/01(金) 21:15:31 |
  2. URL |
  3. magamik #-
  4. [ 編集 ]

magamikさん

当を得たご丁寧なコメントありがとうございます。gooのほうまで見て頂き恐縮です。

チューリップも他のいくつかの花も、常時園芸家の努力?で
品種がどんどん増えていますね。ちょっと目にはその違いが判りません。
品種が増えるほど素人目には区別が難解になるので
ただ「チューリップ」の一語で楽しんだ方が無難かもしれませんね。

「夢の紫」への感じ方、magamikさんはまだまだお若いのがわかります。
ボクなども紫系はどの花でも好きなので、つい買ったりします。

チューリップは確かに寿命の短い花のひとつですね。
この暑さではその速度が早まるでしょう。チューリップと同じに
桜も寿命は短いほうで、それ故に人々は愛着を感じるのでしょうね。

松平定信に関しては詳しく調べるとキリがないくらいの記録があります。
白河市の周辺では、史跡の多くに定信が絡んでいます。
又、彼は歴史的な遺構などを殊のほか大切に保存していました。
江戸幕府の老中としては色々の見方があり、清廉潔白とは裏腹の腹黒い人物と
見る学者もあります。小説家の池波正太郎などはその著「剣客商売」において
定信が汚職の権化と批判した前の老中田沼意次を好人物として描いています。
歴史はどこかで誰かの画策によって大きく歪曲されることもありますが
定信の白河藩での業績を見ると、そうは考えたくないですね。
  1. 2015/05/02(土) 13:16:17 |
  2. URL |
  3. 松ぼっくり #-
  4. [ 編集 ]

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