那須野の旅人

那須を起点として各地の風物や生活ぶりを見つめます

火山活動が低下・・・逆に不気味な那須茶臼岳


 以前よりも噴煙が少なくなった茶臼岳
ここのところ全国的に火山活動が活発であり北から見れば蔵王山、吾妻山、箱根山、西ノ島新島、
御嶽山、桜島、口永良部島が噴火や噴火の恐れがある状況になっている。
那須茶臼岳は常時監視・観測の47火山の一つであるが東日本大震災の後も全く状況に変化はなく
数年前から続いて噴気活動も低下したままである。東日本大震災の震源地に近い蔵王山や吾妻山
はここにきて噴気活動が活発化し火口付近は立入り禁止になった。箱根大涌谷もその例の一つか
もしれない。そしてつい先だっての口永良部新岳の噴火である。専門家はこうした一連の現象には
関連がないという見方が多いが、日本列島全体の地殻が東日本大震災の後大きく変貌をしている
と説く学者もいる。火山列島日本が本来の姿に戻ったのだという専門家もいるくらいだ。

そんな中で大人しくなったままの那須茶臼岳は逆に不気味にさえ思える。何事もなければよいが・・・

遠くからは噴煙が見えない現在の茶臼岳
噴煙が見られない今の茶臼岳

東京に出る前の中学校時代、毎日見ていた茶臼岳の噴煙。 微かな記憶を掘り起こし
お絵かきモードで噴煙を描いてみました。噴煙はもう少し細かったかもしれません

那須岳噴煙

 茶臼岳の麓、それも温泉街のすぐ北側に下の写真のような風景が広がっています。
一昨年でしたか何故噴火口から程遠いここに噴気活動があるのか那須町役場の観光課に問合わ
せたことがありました。誰もわからないとかで郷土史研究家を紹介してくれましたが、その方からも
納得ゆく答えは得られませんでした。何百年も前に噴火しただけの那須岳なので、要するに分から
ない訳で、あまり深くは研究していないようでした。

賽の河原と殺生石

 火山噴火予知連絡会が熱心に調査し、要注意活火山と指定しても地元行政や郷土史家でも無関
心では、いざという時には何もできないでしょう。とにかくこの地には伝説と入り混じっているとは言え
余りにも具体的で無残な溶岩流による被害が伝承されているので不気味ではあります。
茶臼岳の頂上までの登山道には峰の茶屋跡の避難小屋がたった一軒あるだけなのも心許ないです


賽の河原2

賽の河原と千体地蔵

                     最近の茶臼岳噴火口

茶臼岳噴火口


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

最近の我が家の 門や玄関先では

我が家今 塀のさつき

サツキ花壇

magamikさんに教えていただいたギボウシの2種とエキナセア
我が家今 玄関先

サツキがまもなく咲きそろう
門付近のサツキと赤松


最近の庭の花たち
下の各画像にオンマウスで拡大します

  

  

  

  


白い花の咲く頃
我が家の植木畑や周辺の山林ではヤマボウシが盛期だ

ヤマボウシの咲く頃
  1. 2015/06/05(金) 12:33:47|
  2. 未分類
  3. | コメント:4
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コメント

茶臼岳

こんばんわ~
あの3.11以来日本列島は何かが変わったように思います。
火山があちらこちらで噴火し、地震も多いですよね。
そんな中、茶臼岳は静かなんて言うのもまた、不気味な感じがするのも
当たり前かと思います。
殺生石の事は覚えております。
これだけのものが残ってますのに行政が無関心というのはいささか困りますね、事がおきないと動かないのでしょうか。それでは遅すぎますよね。

ご自宅の門の周りには手入れの行き届いたさつきが見ごろになっているのですね。
ゆったりとした素敵なお宅とお庭、落ち着きますね。
ポトスではなくてギボウシ2種類ですね。
葉が美しいので大好きです。
ベランダで育てようかと思っているのですよ。
お庭のお花、白のシラン、クレマチス、ムラサキツユクサ、赤いシャクナゲ、
ハクチョウゲと季節を感じさせてくれますね
野草のトキワツユクサも仲間に入れてもらい喜んでますでしょう。
山椒の実はチリメンジャコと焚いたり昆布と焚いたりなど京都人は大好きで
とても大切にしておられます。
我が家のお嫁さんはmagamikが食べられないほどたっぷり使います。
純白のヤマボウシ、とっても好きな樹木です。

ありがとうございました。

  1. 2015/06/05(金) 21:59:33 |
  2. URL |
  3. magamik #-
  4. [ 編集 ]

magamik さん

ご丁寧なコメントありがとうございます。

那須茶臼岳は中学時代、自転車で帰る途中北の方角に細い噴煙を
たなびかせていました。わが町の象徴的な山で、毎日自然に
目に入ってくるのでした。平地田園風景の彼方に聳えています。

いつごろから自宅付近からは噴煙が見えなくなったかは不明です。
何故か東日本大震災後でも活動には影響がありません。
同じように震源地に近い吾妻山や蔵王山では山の膨張が観測されたり
噴気活動が活発になっているのに、茶臼岳は静かなのも変ですね。
温泉街近くの賽の河原には不思議な伝承が残っていますが
地質学者の意見も知りたいところですが機会がありません。

トキワツユクサは昨年気がつきませんでした。美しい花だと思います。
ハクチョウゲは家内も植えた記憶がなく、どこから来たのか不思議です。
門付近のサツキはオオサカズキ種ですが6月いっぱい楽しめます。

magamikさんにとっては何でもないポピュラーな葉物2種のようですね。
ボクには花以上に名前が分かりません。本文を訂正し書き加えます。
ありがとうございました。調べるとギボウシの種類で
パトリオットとハルシオンのようですね。

ヤマボウシはまるで緑木に雪かと思わせて咲いてます。
離れて見ると真っ白ですが、一輪をクローズアップすると
結構汚れが目立ちますね。盛期が過ぎているのかもしれません
  1. 2015/06/06(土) 01:11:50 |
  2. URL |
  3. 松ぼっくり #-
  4. [ 編集 ]

ヤマボウシが綺麗です

各地での噴火、そして地震などなど自然災害はいつ起こるかわかりません
地質学を専門にする学部はとても少なく、私の友人の息子さんは地質学をやっていらっしゃったので今はどこかそういう関係のところで仕事をされていることでしょう

今は地球全体が活発化?してきたような気もします
私の目の黒い間にそういう現象が起こらないでほしいと、勝手なことを考えています
九州の阿蘇山も火口付近は立ち入りできません
そして噴煙も上がっています
霧島火山帯の温泉街も沢山の噴煙が出ていました
矢張り九州は火の国ですね
私の住む千葉県は火山からは程遠いですが、箱根などは富士火山帯と一緒になっているでしょうから、もしや富士山が~と思うと日本中が大変でしょう

お宅のサツキの花もきれいですね
私のところも今年はサツキが沢山咲きました
それにしてもヤマボウシがとても美しいですね。真っ白い花が輝いて見えます
私のところのヤマボウシは大きくなることを恐れて毎年剪定して頂くのであまり花は見られません
それでも大きくしたくないので仕方ないです
  1. 2015/06/07(日) 14:02:43 |
  2. URL |
  3. 花ぐるま #-
  4. [ 編集 ]

花ぐるまさん

最近の各地での火山活動の活発化や地震の多発は心配ですが
ある学者によると、今までが静か過ぎたのであり地震列島日本は
本来の姿を現しつつあるというのですが本当でしょうか。

那須茶臼岳は以前は描き加えたような噴煙がいつも棚引いていました。
いつごろからか遠くからは見えないほど沈静化しています。
それが逆に不気味なので記事にしてみました。

我が家の花など花ぐるまさん家の花々と比べれば
全く取るに足らない花たちばかりです。
ただ、庭木の畑を兄から譲り受けたので、その中には木花等は豊富です。
  1. 2015/06/08(月) 20:14:02 |
  2. URL |
  3. 松ぼっくり #-
  4. [ 編集 ]

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